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シャレで [買ってしまった本]

買っちゃったよ。シャレで買ってる場合じゃないんだけどさ。『ダビンチ・コード』を読んだら、やっぱり気になるじゃないですか。

Opus Dei

Opus Dei

  • 作者: Allen John
  • 出版社/メーカー: Allen Lane
  • メディア: ペーパーバック


ちなみに、これはシャレなのかどうかよく分からない。たぶんノン・フィクションなんだろうけど。

The Messiah Code

The Messiah Code

  • 作者: Michael Cordy
  • 出版社/メーカー: Corgi Adult
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: ペーパーバック



↑ああっ! よく分かんないけどノン・フィクションじゃない! スリラーとかって書いてあるけど、柳の下? 二番煎じ? ダン・ブラウン、すごい影響力・・・。もうすぐお城買って新婚さんに?! (それじゃあ、ハリー・ポッターじゃないの、と自分つっこみ)。


大学院への留学・2 [study in Dublin]

大学院に留学しよう、なんて人はきっとブログで情報探したりしないだろうから、ここは自分がどれだけ苦労したか、ってことを書いて、自分で自分を褒めてあげるためのものだな。イヤな台詞だが。

年が明けてから、大学院側に応募要項を送ってくれ、というメールを出したが、一度メールが開通(笑)するととんとん拍子に進むもので、1週間ぐらいで到着。メール出して、すぐ送ってくれたのね。さらにTOEFLは今ではネット予約できて、空いていればすぐにも受けられるような代物になっていたので、一番近い空いている日に予約。ただし、朝8時半とか9時に茅場町に来い、という条件だったので、当日は眠かったが。

さらに友人のアドバイスを受け、3月頃に要項がでるだろうと思っていたアイルランド政府奨学金の要項をもらうため、大使館に電話を入れる。まだできてはいないが、でき次第送るので、ということで指定サイズの封筒に指定された切手を貼って郵送。これは2月後半に届く。

これからが大変。必要とされた書類に関して一部が非常に困難だった。

簡単だったのは2名の推薦状。指導教官と中世初期アイルランド史のプロパーで、普段からお世話になっている先生の2名にお願いする。大学院用と奨学金用とで英語2通、日本語1通。かな?

成績証明書、卒業証明書、在学証明書おのおの。私はアホなことに3つも学校に行っているので、それぞれを取りに行くのが大変だった。しかも英語と日本語両方で、2つ目の学校の英語の証明書がかなりいい加減で・・・。変な大学名にしたり、「日本初の単位バンク制」とか謳っている前に、グローバル化を進めなさい。そういえば、ここは外国の大学図書館への紹介状すら出してくれなかった。

奨学金側で大変だったのが、健康診断書。現在在学中の大学では、「大学の」指定用紙でしか英語の診断書を出してくれない(よく考えるとおかしな話だよなぁ。つまり、英語ができないから決められたフォーマットでしか作れないと。でもこちらが必要とする書類も、英語できなくてもほぼオッケーだよ、ってぐらいかんたんなえいごだったんですが・・・)。これのためだけに健康診断に行ったのに・・・。しかし、奨学金側では当然、政府が指定した用紙を使え、ということだったので、英語で診断書を出してくれる病院を探し、そこで英語で診断書を書いてくれる先生が来る曜日に朝から行き、何時間も待ち、5分ぐらい話して終了、9000円になります、という状態だった。というわけで、現在通っている大学もグローバル化がやや進んでないと見た。最初に行ってた大学が、あまりにもグローバル(っつうかアメリカナイズ)だったために、大学ってみんなそんなものだと勘違いしてたよ。

大学院側に提出するので一番大変だったのが「出生証明書」。そんなの日本にないし。ということで、戸籍を取りに、最近できたひらがなの名前の市の役所に行ったら、「英語で戸籍は出せません」だと。友人の住む新宿区は出たそうだぞー。それで、役所に教えてもらった公正証書を出してくれる事務所を訪れて、頼んだ。が、結局、戸籍を英訳したのは私で、それを公証人にメール送り、それを元に(というかほぼそのまま)英語で戸籍を作ってもらって、ハイ、1万5千円。

用はお金がかかったってことで。

あとは、何をやりたいかや、履歴書を英語で書いたりして、締め切りまでに書類を送り(コピーを作ったり、書類に書き込んだりなどあったが、結構忘れてるな。それらは指示通りにすれば良かったから)、お返事を待つ。

こう書くと、結構簡単だな。そう、やっちゃうと結構簡単なのだった。一部の書類がうまく手に入りにくかったりしたが、何とかなるもんだし。何とかなるんだなぁ。

で、このまますいすい行くと思ったら、最後の最後に大きな問題が発生。

それはまたいつか機会のあった時に。わりと最近なので生々しい。


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