お天気について・その2 [気候]
アイルランド人の持ちネタなのかもしれないが、「何を勉強しているの?」、「アイルランドには慣れた?」、「なぜ中世初期アイルランド史なの(これはアイルランド人でなくても聞くけど)」という質問に必ず「アイルランドの天気はどう?」という質問が入る。あるいはそれだけ聞く人もいる。天候の話は、共通の話題のない人たちの間のネタとしては最適ということだから、聞かれるのかもしれないが。
彼らにとってはやっぱりこの気候は不満がある、ように聞こえる。しょっちゅう降ってくる雨、時には風。まあ、ともかくも雨、あるいは湿気について。humid とは言わないのね。damp なのね。生きた英会話(笑)。
私としては今のところそれほどひどい天候に会ってないせいもあって、それほどひどいとは思わないけど、話を合わせるために「雨がね」とか言ったりしてる。やはり、話題のない時こそ天候の話・・・。
ルームメイトのアイリッシュの女の子(30直前の人に女の子、もないけど、彼女は20代半ばに見える)がテレビで得た情報によれば、今年の夏はとっても暑かったので、今年の冬はとっても寒いらしい。なにーっ。そして同じアイルランド中世史を学んでいるアイリッシュの女の子(21歳なので、紛れもなく女の子だ)によれば、今年の冬はいつもよりも雨が多いだろう、という予想。すでにいつもより雨が多いらしい。そうなの?
勉強する分には雨はあんまり関係ないしね、と強がってみせる。しかし寒さはなぁ。まあ、今日は天気が良かったんだけど。あんまり寒くなかったし。
コメント 0