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読んでも読んでも読んでも読んでも [moan]

読み終わる気配を見せない論文コピーの山&図書館で借りてきた本達。論文読んでは、「お、おもしろそうな見解。ふむふむ→脚注を見よ→○○さんの19××年の論文参照→図書館に行ってコピー」の悪循環で、読めば読むほど過去の論文のコピーが。ああ、これってお家にある本なのに、今手元にないからコピー(泣)、とか、これのコピーはお家にあるのに(以下省略)。

指導教官には口酸っぱくして「過去のものから読んでいくこと」と言われているんですが、そんなの経験上よく分かっております、と心の中で思っていたが、今のところジグザグにしか読めておりませぬ。早く1980年代から遠ざかりたい。

そして疲れて、ご飯食べて、ちょっと腹ごなしにする読書も、800ページある本なので、買ってからかなりするのにまだ180ページぐらい。読んでも読んでも終わらない。

本屋で本を選んでいる時と、図書館でコピーしている時が一番楽しい、という時点で終わってるな。ただしコピーは論文に限る。本一冊コピーは苦行だ。アイルランドだと1ユーロで7枚しかコピーできないから、日本円で20円か、と思ったら寂しいし。バブルでとんでもないインフレ、どうにかしてくれー。


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共通テーマ:日記・雑感

大変なことに [moan]

気づいた。いや、気づいてはいたのだが、見なかったことにしていたのだ。

2年のつもりでちんたら外堀の論文を読んでいたが、実質丸1年で修士論文を書き上げなければならないのであった。やっぱり。「締め切り11月」と書いてあったのは、事実であったか。そうであったか。

1年で6万字か。やっぱりこの「6万」というのが具体的に思い浮かべられないなぁ。ラブリーな書体、パラチノ君だと、1ページ350前後。170〜180枚ってことか? ちなみにフォーマット等(1ページ何行、マージンの幅等)についてはよく分からないが、まあ、それほど変わらないだろう、と甘い考え。英語でこの枚数ということは、日本語で言うと100枚ちょっとってことかな? なんか英語これぐらいにつき日本語の論文ではこれぐらい、っていう目安があったはずなのだが、そんな目安を云々していた学部時代は遠い昔。覚えておらず。もちろん、註を入れないで、なので、註を入れると200枚は行くか。膨大。phDの論文が10万字って、大して変わらないじゃないか。

というわけでブログとか書いてるわけにはいかないんだけど。今週中に不完全でもビブリオ作って、何を中心にどう見るか、というプロットぐらいは書き上げないと。できれば金曜までに。それも英語だからなぁ。時間かかるわ。

こうなると俄然旅行したくなったね。参った。


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