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移動しました [雑記(徒然なるままに)]

諸々の理由により、
ブログを移動しました。
こちらもこのまま放っておきますが、
新たな書き込みはしなくなる予定です。
しばらくはコメント等をチェックいたします。
よろしくお願いいたします。

こちらが新しいブログとなりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
http://d.hatena.ne.jp/kimuco/


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最近のことども [雑記(徒然なるままに)]

最近の研究状況
来月の発表、これは論文に使う予定の一次史料についての20分ぐらいの短いもの、の準備のために一次史料を精読(しているつもり)中。ありがたいことに英訳あり。しかし、これらも論文の本題ではなく、基礎固めのものなので、あまり力が入らず。しかもヘタするとここにはまってしまう危険あり。はまると答えのでない司牧活動範囲、という問題に突入してしまう。避けたい、避けたい。
今のところはカノン法をちらほら読んでいるところ。これ↓の一部。

The Irish Penitentials (Scriptores Latini Hiberniae)

The Irish Penitentials (Scriptores Latini Hiberniae)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Dublin Institute for Advanced Studies
  • 発売日: 1963/12
  • メディア: ハードカバー

最近の困ったこと
1,家から切り干し大根を送ってもらったのに、干し椎茸を切らしていて作れないこと。さらには、干し椎茸を買いに街に出るヒマがあまりないこと&面倒くさいこと。今週は行く、とがんばって決めてみる。でもたぶん週末。街は大混雑。
2,インスタント麺(カップ麺ではない)をちょっとだけアレンジして、味噌ラーメンを作ったらはまったこと。塩分のとりすぎだ! でもおいしい。そして味噌がそろそろ切れそう。やはり街に出ないと。
3,独りで資料を読んでる時、変なテンションになってめちゃめちゃ独り言をしゃべっていること。
 <実例>「お、でた、このmonachusはmanachっぽい!」→注が付いているので読む→「お、とりあえず読んでみるかこの本、と調べるか」→図書館のカタログをサーチ→自分の大学の図書館にない→提携の大学の図書館を調べる→「ダブリン市内にないじゃん! あ、メヌースにある! ちょっと見たいだけなのにメヌースに?! 一日仕事じゃーん! あ、バス代が高いからあれを買おう(5日間文の割安カード)、あーめんどい。ちょっと見たいだけなのに」→しばらく読む。「あー、もーやめよー」
1時間ぐらい前に繰り広げた場面を公開してみました。

最近の妄想
1,3月の3週間休みに旅行に行く自分を想像。できれば国外脱出したい。というわけでなんとなくマン島にいる自分を妄想。実はよく知らないので『マスター・キートン』に出てきた「ホワイト・ゴッデス」の話の遺跡にいる自分を想像してみる。この時点では経費のことはもちろん頭にない。
さらに、ブルターニュについても考えてみる。ブルターニュ研究者のH先生が絶賛する魚介類と、そば粉クレープを食べてみたい気もするが、フランスは言葉が大変であることを年末の短期パリ滞在で身にしみたので、軽く諦める。
2,小腹が空くと「歌舞伎揚げ」を食べていた半年前までの自分を妄想し、「日本という国家は嫌いだが、国土は好きだー」と訳の分からないことを独りつぶやく。
3,今読んでる本をぶん投げて、この前買った「ラビリンス」という本を読み出す自分を妄想。大変な読書家になった気分になる。
4,さらに、SF読みたいシーズンに突入したので、アシモフの新旧『ファウンデーション』シリーズを読み返す自分を妄想してみたりもする。特に、新の方は1回読んだきりなので、今なら読みたい。

書いて自分を慰めてみた。このブログが、昨日書いたブログのように消えたら、たぶん明日は勉強しなくなるぞ。


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留学ほぼ半年経過 [雑記(徒然なるままに)]

8月の後半にアイルランドに来て、ほぼ半年経つわけだが、相も変わらずリスニングに難あり。スピーキングは言わずもがな。先生の英語はだいたい分かるが(これは最初から)、クラスの若者達の発言がよく分からない。アクセントが強いというか。早口というか。

それでもアイリッシュアクセント(訛りと表現してはいけない)は、響きには慣れてきた。聞き取りは困難だが。特に街中に出ると、ダブリンアクセントになるし。アイリッシュイングリッシュは(といっても地方差がかなり大きい)、女の子によく似合うアクセントだ、というのがこの半年での感想。ちょっとくぐもった母音の音、かなりきつめの子音の音、しかも最後の t が tsch のように聞こえる発声、わりとしっかり言う r の音、これらが相まって得も言われぬかわいい響きになる、と自分では感じている。

他の日本人にどう聞こえているかは知らないが。

というわけで、大学という若いお嬢さん達がいっぱいいる環境で、彼女たちが非常に早口に、いろいろお話ししているのをリスニングもかねてこっそり聞いている。しかし実はあんまりリスニングの練習にならず、「かわいい響きだ」と、響きに集中していることが多い。

母語は、残念ながら響きで捕らえることは普通たいてい困難である。日本語が響きとしてどう聞こえるのか、できたら体験したいことだとかねてより望んでいたが、絶対に無理なので、他の言語を母語とする人たちにどう聞こえるか、聞いてみたいもんである。

これが留学半年の感想か。アホだな、自分。


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パリで食い倒れ [雑記(徒然なるままに)]

年末にパリに行ってきた。やはりパリはご飯がおいしかった。

初日(30日)の夜 チェーン店だというお店でムール貝のワイン蒸しセット。付いたデザートもベルギーワッフルだが、ワッフル人はほとんど甘みが無く、上に掛かった粉砂糖が唯一の甘味、という、非常に上品な甘さに驚いた。甘いものが嫌い(特にケーキ類)だが、これは完食できた。

31日の昼 アイルランドで知り合ったパリっ子に頼んで、「パリジャンが行っちゃう、超おパリなレストラン」に連れて行ってもらった。一番気に入っているというお店はお休みだったが、パリの若者に人気の「壺の中のリス」という名前のお店で、キッシュ。ちなみに、タルトというのが本当らしく、キッシュはともかく卵と牛乳が一杯使われているものだそうで、日本のキッシュはほとんどタルト、ということが判明。

その日の夜 クリュニーがいつもより早めに閉まってしまって、ちょっと困ってそのあたりをフラフラしていて見つけたチュニジア料理屋で、クスクスとピラフのようなもの。店の名前も覚えていない(だいたいフランス語だし、私には無理)。飛び込みでなにも考えずに入ったにもかかわらず、美味。そして量多いのにお安い。最後に飲んだミントの葉っぱの入った甘い紅茶は、意外に口をさっぱりさせてくれた。デザートは甘くて食べられず。

正月の昼 日曜日だし、正月だし、かなり閉まってそうだが、日曜日は安息日ではないユダヤ街に行ったら、結構開いていた。で、ユダヤ風のケバブをいただいた。おいしかった。何よりも、こういう料理に入っていそうなピーマン(パプリカ含む)が入っていなかったのが最高! お安かったし。ボリュームもたっぷり。しかし、フライドポテトを別に頼んだ私。

その日の夜 ブッフ・ド・ブルギニョンというブルゴーニュ料理。フランス料理は結構肉肉しい。そしてやっぱり肉にはジャガイモ(フライではなく茹で)が付いていて、すじ肉がとろっとするまで煮込んであって、おいしかった。某人によると「パリの大衆食堂」風のレストランなんだそうだ。確かに同席当たり前状態の大にぎわい。

2日の昼 クリュニーの前でオムレツ。本場のオムレツー。かなり興奮して思わずあまり好きでないチーズオムレツを頼んだけど、チーズのこってり感や、発酵臭をまったく感じさせず、お上品なお味。なぜかケチャップがちょっと欲しかった私。

その日の夜 ベトナム料理。パリに来た最大の目的のうちの一つ(もう一つはクリュニー博物館)。生春巻き、フォー、エビのフリッター、で、もう一回生春巻きを頼んだ。蓮茶、というのがとってもおいしかった。すっごく甘い香りがするものなのね。バラのお茶よりも、優しい、甘い香り。レストランのお兄ちゃんは非常に不機嫌そうで、一緒に行った友人はちょっとショックだったようだけど、アイルランドで暮らしていると、普通。あ、アイルランドは結構フレンドリーじゃないのね、噂ほどには。まあ、かわいい顔をしていたので、よしとしよう、と友人も言っていたけど。確かにかわいい顔をしていた。

3日の昼 再びキッシュ(というかタルト)。健康志向のお店で、サラダ一杯付いていた。中国茶が飲めるお店で、しかも周囲の人たちはそれを食べたあと、デザートにタルト。それはちょっと無理。学生街だったのでそれほどお高くなく。キッシュって意外にさっぱり味。

その日の夜 豚足が食べられるお店に。伝統的な料理らしい。友人は思いっきり蹄部分でしたが、私は細長い肉だったので、ちょっとがっかりだったけど。よく考えたらtrotterは、「足」という意味で、それで勝手に蹄と考えていたのだ。友人はknuckleと書いてあって、そっちが蹄だ、今思うと。おいしかったけど、結構脂っこかった。やっぱりフランス料理は肉なんだな。ちなみに、セットに付いていたオニオン・グラタン・スープ、これってフランス料理だったんだー、と初めて知った。

飛び込みで入っても、ともかくどこでもはずれがない旅でした。さすがパリ、さすがフランス。


スパイ [雑記(徒然なるままに)]

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20051227k0000m030006000c.html

最近新聞記事からの引用が多いのだが。やっと日本の報道機関で報道されたようだ、といっても、他の機関ではすでに報道されていたのかもしれないが。ともかく、毎日は10日も経ってようやく記事にしていた。

IRAの幹部が、英国情報部にリクルートされて、20年間、その情報を英国に漏らしていた、という話なのだが、字面だけ追うと「スパイ事件」って、なんだか「ステキ」に聞こえてしまう。映画や小説や漫画等の影響だけれど。実際には非常に汚いもので、しかもかなり地味な活動だと思う。実際、こちらの新聞では一面にでかでかと写真が載っていたが、地味なおじさんだった。

北アイルランドの状況は、かつてに比べては多少とも良くなったように感じていただけに、非常に残念。この問題がはっきりして、IRAと英国政府と、そして当の北アイルランドの住民が納得できる形で何らかの答えが出てくれると良いと思う。

それにしても、英国って結構えげつないね。政府なんてものは、所詮そんなもんなんだろうけど。日本の「機密費」だって、何に使われてるか分かったもんじゃない。お役人の海外旅行とか、家族へのおみやげとかに使われてるとしたら、それはそれで問題だが、こういう政治的にかなり微妙な問題に使われているとしたら、国民にそれをチェックする権利が与えられていないなんて、ひどい話だ。


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山手線占い [雑記(徒然なるままに)]

人がやってると、自分もやってみたくなるものだね。

結果
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田町駅

どんな時でもエレガント!田町さんのバラの泥酔

生まれつきの、しかし、出所不明の気品あふれる田町さん。ベロベロに酔っ払っても、巻き髪は崩れないし、吐いたってエンガチョされない。隠れ田町さんファンも納得の断末魔。

性格
物腰や行動がスマートで、育ちのよさと高貴な印象を与える人。プライドの高さは天下一品、地道な努力が何より苦手。機嫌のよし悪しの落差が激しいお天気屋だが、アクが少ないのでそれほど害はない。賭け事に強い勝負師のような一面や、驚くほどロマンチストな一面があったりで、何を考えているのかわからない、と言われるタイプ。

恋愛の傾向
プライドの高さゆえ、自分から積極的に行動することは少なく、ほとんど受け身。愛情よりも自分にとっての損得を分析して相手を選ぶので、それをクリアし、しかも愛情がある相手としか長続きしないし、つき合えない。やっとつき合い始めたら今度は、相手が自分の理想通り動くよう過干渉する困ったちゃん。
************

プライド、プライド、とうるさい結果になりました。
地道な努力は嫌い。確かに。論文も発表も、展から何かが降りてくるのを待ってるタイプ。降りてこないといつまでたっても書けない。書いたとしてもたいしたものは書けない。

ということは、今まで降りてきたことないのか! がっかり。


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ロンドンとダブリンでの英語 [雑記(徒然なるままに)]

先週末からロンドンに行ってきました。バレエなど見てみました。

これはその時いったRoyal Opera Houseの公演開始直前。わー、ロンドン、わー、ヨーロッパ、といった雰囲気がバンバンと感じられました。

ロンドンにいて面白かったのは、お母さんが子供に「おしゃべり止めなさい」とトイレで叱っている英語も、キングス・イングリッシュ、というか、BBCの英語のアクセントであること。よく分からない格調の高さを、響きから感じたのだが、内容は子供をしかってるだけだからなぁ。電車の中で「もうすぐ着く」とか、「今どこどこ」などと電話で話しているのも、格調高い英語か、若者の変なアクセント。コックニーではないけれども。それでもアイルランドで聞くアクセントとはかなり違う。そして悲しいことに、こっちの方が聞きやすかった。

帰りの飛行機に乗るために、ヒースロー空港に行き、エア・リンガスだけの場所(ターミナル1の80〜90あたり)に行った瞬間、あー、アイルランドだー、と思わせたのは、そこにいる人たちのアイリッシュアクセントの英語。ちょっと変わった母音、アイルランド語の影響? と思わせる、最後の子音の響き。(現代アイルランド語は学んだことがないので、勝手な想像。古アイルランド語にあるpalatalization=口蓋音化、ドイツ語の「私」ichの最後のchが、「フ」ではなく「ヒ」に聞こえるけれど、母音は入ってない、そういう音になった子音を言う。文字で説明するのは難しい。これが英語の子音になっているような気がする。)そして結構きついrの音。こんなに違うとは、思っていなかったので、非常にびっくりした。

アイリッシュの友人が昔、「日本人はアイルランド人の英語を『なまっている』というけれど、日本語と違って共通語がないから、なまっているは正しくない。アイリッシュ・イングリッシュであって、日本人が『なまっていない』と思っている英語はアメリカン・イングリッシュだ」と怒っていたことを思い出す。日本語の共通語、っていうのも、かなり問題あるものだとは思うけれども、その主張は理解できた。

でも、アイルランド内でもかなりアクセントの違いがあるようで、ルームメイトのアイリッシュでウェックスフォード出身の子がいるのだが、彼女は学部はコーク大学に通っていて、始めのころはコークの人たちの英語がほとんど分からなかった、と言っていた。関東生まれ、関東育ちの私が、青森に行ってなにも分からない、と言う状態と一緒なのかも。行ったことないけれども。「日本は小さい国土なのに豊かな、地方独特の言葉、つまりお国言葉、とか、お国なまり、があるが、これは世界的にも特殊である」という話を聞いたことがあるが、これも結局「我が国特殊論」の一つなんだな、と思えた。たぶん、「国土が大きいのになまりが少ない」って言うのが当てはまるのは、北米だけなんじゃないのか? 


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地震? [雑記(徒然なるままに)]

ラジオで「地震があった」旨を伝えていたので、「?」と思いつつニュースを見てみると。

12:43 An earthquake measuring 2.8 on the Richter scale was felt off the east coast early this morning. The tremor occurred 30km due east of Bray Head, Co Wicklow at an estimated depth of 9km, according to the School of Cosmic Physics at the Dublin Institute for Advanced Studies.

Irish Timesのネットニュースより

リヒター・スケールというのを、日本の地震観測でも使っているのかどうかよく分からないので、マグニチュード2.8なのか、ある程度のマグニチュードを違うスケールで言い換えているのか分からない。そのため、大きさはどの程度か、まったく分からない。が、普通に考えたらとっても小さくて、体感できない程度ではないのか、と思う。私も一応「東海岸」地域に居住しているわけだが、まったく感じなかったので、「人に感じられない程度の揺れ」というものではないかと思う。9キロの震源、というのは結構浅い。結構浅いが、中途半端な数字な気がする。

アイルランドでは地震がない、はずなので、無茶な本棚になっているわけだが、崩れることもあるのか? と、ちょっと考えてみたが、普通に考えたらそんな訳ないか。

しかし、何のせいで揺れたのだろうか? これ以上の記事は、お金を払わないと読めないので、これ以上のことを知ることもできない。ちょっと不思議。


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Irish Times より [雑記(徒然なるままに)]

お昼ご飯食べながらの流し読みなので、正確ではないが、気になる記事2点。

1,今年の冬の長期予想。
イギリスの「気象庁」か、「気象予報士」の予報によると、異常な寒さになる、ということらしいが、アイルランドの「気象庁」的にはちょっと意見が異なるようで。ヨーロッパ「中央気象庁(?)」は今年の冬は比較的寒くない、という予報らしいのだ。長期予報は大西洋の北西部の海面温度だか、まあよく分からないんだけどそういうものなどを使って予報するそうで、まあ、記事のオチとしては、長期予報はむずかしっ! ってことですな。どっちに転ぶかは実地で体験します。今週末、木曜から土曜にかけて、very,very cold ってことには変わりがないようだし。ひょっとしたら雪、ってやっぱり書いてあるし。あ、高いところで、とも書いてあったか。アイルランドの高地って(くすっ)。明日は本格的な冬のコートを出して、耐えられるかどうか試してみる。寒さ対策は、上着だけではない、ということが身にしみて分かった今日この頃。

2,「保守主義」の新教皇勅書(?)
ベネティクトゥス、えーと、何世だったっけ? 16? まあいいや。ともかく彼が、「イタリアで最もラディカル(急進的なのか合理的なのかよく分からないが)な」アッシジに対して、自治権を縮めるようにいってきたそうな。アッシジの修道士達は三つの権威に従うこと、一、地元の管轄の司教、二,ヴァティカンの枢機卿一人、三,イタリアの司教の団体(正式名称分かりません)。現代の修道会ってどうなってるのか分からないのだが、今でも教皇直属で、司教の管理は受けない、ってかたちなのかしら? もしそうだとしたらすごいこと言ってるな。でも、不勉強にしてこのような命令が出たのが「保守的な」教皇、という言説がよく分からない。だいたい新聞ちゃんと読めてるのか微妙だし。というわけで、解説請い願う、ぽん吉ちゃん。


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無くてちょっと不便なもの [雑記(徒然なるままに)]

昔々、10年以上も前に来た時は、単に見なかっただけかもしれないが、ともかく日本のものどころか中国のものすらほとんど見なかった、ダブリン。小さくて、暗いアジアン・マーケットに、瓶の形は同じ、台湾製の醬油があるぐらいで、あとはへろへろになったもやしが、どさっと置いてあったりするような感じだった。

今はもう、まず前なら見なかった中国人が、一杯歩いてるし、一杯働いてるし、結構大きなアジアン・マーケットもあって、日本製の醬油もミリンも、カレールーも、こんにゃくも、豆腐も、うどんも、納豆も、ポッキーも、梅干しも、羊羹もあるし、日本大使館の隣にあるスーパー(大学から一番近い)には、「何度も霜にあたっちゃったからちょっと干した感じになっちゃた」ような大根や、白菜、青梗菜、椎茸、日によってはもやし、豆腐(紙パックに入ってるけど)、キッコーマンの醬油も売ってる、とっても暮らしやすい国になった(物価高騰を除く)。まあ、逆に東洋人に対する人種差別も増えたんだろうけど。

で、こんな感じだが、今のところ無くてちょっと困ってるものがあるのだ。無くてもとりあえずすっごく不便、というわけではないんだが。

1,料理酒
街中のアジアン・マーケットには、1リットルとか1升の瓶はあるんだが、あんまりポン酒は飲まないし、そんな瓶を抱えて帰ってくるのも鬱なので、買ってないんだが、日本の、安っぽい料理酒、って書いてあって、ペットボトルに入ってるようなヤツ、はないのね。そのうち買ってしまいそうだけど、瓶を。そして夜中に瓶抱えて飲んでるかもしれないけど・・・。

2,おろし金
これはちょっと不便。豚の生姜焼き作る時とか、鮭でも焼いて食べるか、これで大根おろしが付けば・・・、って時に使えないとね。生姜焼きの時は根性で生姜をみじん切りする。限界あり。大根おろしは、2年食べられない、ということで。まあ、あじの干物もないし、このわりと湿度の高い冬に鰯とかそれらしい魚を買ってきて、一夜干しする気もないので、大根おろしはなくてもいいよ。

ちなみにルームメートの中国人にとって無くて困っているものは、うどんを打ったり、餃子を作ったりする時に使う、麺棒であるそうだ。

別にここにずっと住む訳じゃないから、問題ないんだけどね。結構特殊なものを使ってたんだな、と思ってみた。


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